こんにちは。ひより(@hiyori4050)です。
好きな彼と付き合っていても、ケンカをしてしまうことはよくありますよね。
ケンカをすること自体は問題ありません。性別や生まれ育った場所も違うのでケンカするのは当たり前。
でもケンカのときの対応次第では別れてしまうことになります。
今回はケンカのときのベストな対応を紹介するので、彼とケンカをしがちなあなたはこの技を身に着けてくださいね。
ケンカして別れてしまうか、強固の絆ができるかは謝罪の仕方で変わる
ケンカをすること自体は問題ありません。ケンカのときに別れてしまうのか、それとも強固の絆ができるのかは謝罪の仕方で変わります。
謝罪はクレーム対応と一緒。カンカンに怒っているお客様を前にしていると思ってください。
怒っている原因もわからず平謝りをしても、怒りを増幅させるだけだということがわかりますよね。また逆ギレもあかんです。
ケンカのときはあなたも感情的になっていると思いますが、ケンカを早期解決するためにもとりあえず落ち着きましょう。
ケンカをしたとき、まずは自分の原因の確認をすること
落ち着いたらまずどうしてケンカをしたのか、ケンカの原因を確認しましょう。
相手の原因を追究するのではなく、あなた側の原因を確認すること
ケンカをするときに100%相手が悪いということはありません。相手が悪いと思うようなことでも自分側にも少し落ち度があるはずです。
そしてケンカをしたときの相手の気持ちも察するようにしてみましょう。
自分が思うケンカの原因と相手の気持ちを織り交ぜながら謝罪をするとうまくいきます。
例えば、
デートを楽しみにしていたのに、相手がドタキャンをしてしまった。
→(あなたの原因)相手のことを考えずに怒ってしまった。
→(相手の気持ち)本当はデートをしたかった。でもどうしても外せない仕事が入ってしまったので、ドタキャンを怒るのではなく労わって欲しかった。
→(解決)「デートを楽しみにしていたから思わず怒っちゃったの、ごめんなさい。仕事が大変な○○君のことを考えていなかったよね。仕事が落ち着いたらまたデートして欲しいな。無理せず、体に気を付けて仕事頑張ってね。」
「あなたは~」というYOUメッセージではなく、「私は~」というIメッセージを使うようにすれば、相手も感情が高ぶらずにケンカが終わりますよ。
自分が100%悪いと思って謝罪すると円満解決
ケンカではどっちかが100%悪いということはありません。必ず双方に悪いところがあるのですが、お互いにそれを非難しあうとケンカは収束しません。
なのでケンカをしたときはあなたが100%悪いと思って謝罪しましょう。
あなたとしては気持ちがすっきりしないかもしれませんが、ケンカ自体は早く終わります。
また男性は6歳児ですからね。大人であるあなたが折れてあげないと、相手はどうすればいいのか困っちゃいます。勝負に勝って試合に負けたということです。
「毎回自分が謝ると、相手は調子に乗るのではないか」と思うかもしれませんが、相手も自分が悪かったなと思っていますよ。ただプライドが邪魔して謝れないだけなので安心してください。
感情的にケンカをしてしまうなら、時間を置いてみる
ケンカは感情が高ぶっているときに収束させるのは難しいです。
イライラして相手を罵倒してしまいそうと思ったら、時間を置きましょう。
- 同じ部屋にいるなら、ちょっと散歩に行く
- LINEでケンカをしたら、落ち着くまで返信をやめておく
もし同じ空間にいて、一人だけ離れるのが難しいなら、「ごめん、ちょっと落ち着くまで出かけてくるね」とでも言えばOK。
まとめ:ケンカの仕方はテクニック次第で関係がより深まりますよ
ケンカは、
- 自分側の原因を考える
- 相手の気持ちを考える
- 自分の原因と相手の気持ちを伝えながら謝る
- 謝るときは自分100%悪いと思う
- ケンカがヒートアップしそうになったら、時間を置く
この5つをうまく活用できれば、ケンカをしても別れることにはなりません。
ちなみにケンカをしたくないからって自分の気持ちを抑えるのは絶対にやっちゃだめですよ。我慢してもいつかは爆発して、修復不能な大ゲンカをすることになります。
ケンカは違う人同士がわかりあうために必要な行為。恐れずに、相手を非難しないように自分の気持ちを伝えていきましょう。
おしまい