こんにちは。ひより(@hiyori4050)です。
子供は欲しくないけど、結婚相手が子供欲しがっていたら、結婚してもいいのかどうか悩みますよね。
私は結婚する前は子供がかわいいと思ったことはありませんでした。「子供は欲しくない」というわけではなかったのですが、「子供は欲しい」と思ってはなかったんですよね。
でも結婚して、流れに身を任せていたら子供が産まれてしまいました。
自分の子供はかわいいですよ。結婚前は人生に充実感を感じていませんでしたが、子供が産まれてからは「子供のために頑張ろう!」と生きる目標ができました。
子育てというのは大変ですが、幸せなことも多くあります。
あなたに責任感さえあれば、子供が産まれても大丈夫ですよ。
子供は責任感さえあれば育てられる
子供のことがかわいいと思わなくても、「子供を一人前に育てなければいけない」という責任感さえあれば子育てはできます。
子供を育てるにはかなりのお金がかかります。国も『幼稚園・保育園無償化』『中学生までは医療費が無料』『児童手当』など、子育て支援を頑張っていますが、まだまだだと感じます。
大学なんて行くと学費がすごくかかりますからね。
それでも「何があっても自分の子供を立派に育てる」という責任感さえあれば、子供をかわいいと思わなくても、子供を産んでも問題ありませんよ。
私は他人の子供を見てもかわいいと思ったことがないけど、自分の子供は超かわいい
私も実は子供をかわいいと思ったことはありません。
自分の子供だけは特別にかわいいと思いますが、他人の子供については結婚前・結婚後関係なくかわいいと思いません。・・・なんでなんだろう?
だからもし「子供がかわいいと思わないけど、子供を産んでも大丈夫かな」と心配しているなら安心してください。
子供をかわいいと思っていなかった私が子育てできているんですから。
子供がいる3つのメリット
子供がいるメリットを紹介します。
「他にもメリットがあるでしょう!」と思うかもしれませんが、私はとりあえずこの3つだけは感じています。
だってね、もともと子供がかわいいと思っていなかった私なんですよ。これだけのメリットが出てくるだけでもすごいことでしょう。
人生にやりがいができる
子供がいると「この子のために頑張らないと!」という感情が芽生えます。
私は子供ができるまでは、「お金のために」というだけで仕事をしていました。特に欲しいものはなく、お金をためておけば安心だと思って。
趣味もなく、生きている意味もわからず、のほほんと過ごしていました。
でも子供ができてからは違います。「子供が苦労しないためにお金を稼がないと」「子供の経験のために休日はどこかに遊びに行かないと」と考えるようになりました。
『子供を育てる』その大きな使命感のおかげで人生を楽しむことができるようになりました。
子供の変化が楽しい
子供が成長していく姿を見ることは本当に楽しいです。
私は小さい頃の思い出はほとんど覚えていません。でも子供の様子を見ると「あー私もこんなだったのかな」としみじみします。親の気持ちもわかるようになりますよ。
「子供が成長しているのに、自分は全然成長していない」そう思うと、自分のスキルを高めようとやる気がみなぎってきます。
子供の成長とともに自分も成長していきますよ。
自分の家系が続いていくという安心感
血筋が自分の代で終わってしまうと思うとちょっと不安じゃありませんか?
「先祖代々続いてきたのを自分の代で終わらせてしまうなんて・・・なんか申し訳ない」って私は思っていたんですよ。
しかも血筋を終らせてしまうということは、自分が死ぬまでにやらないといけないことがたくさん出てきます。
- 先祖代々続いているお墓はどうするか
- 自分や親せきが住んでいる家はどうするか
- 自分の老後はどうするか
子供に任せきりにするのは良くないことですが、最後というのは責任がありますよ。
子供がいる3つのデメリット
子供を産んでみて感じたデメリットです。
まぁ産まれる前から想像していたことなので、覚悟はしていました。
自分の自由が減る
子供が産まれると子供中心になります。主役は子供、親は黒子。
子供のことを考えるとお金も自由に使えない。子供が小さい頃はどこに行くにも子供と一緒。住む場所だって、子供の学校があるから簡単には引っ越しができない。
お金も時間も場所も、子供に合わせる必要がでてきます。
「自分の自由を謳歌したい」というのであれば、子供はまだ早いかもしれません。
子供の行事に振り回される
子供が幼稚園や小学校に行き始めると、行事に振り回されます。
子供と一緒にいない時間があるというのはとても助かりますが、「時間通りに幼稚園に連れていく」「○○日は授業参観に行かないといけない」というのはちょっと面倒です。
ママ友とかPTAもありますからね。私はママ友とあまりしゃべっていません。なぜなら子供のいない時間はめいっぱい満喫したいんですもの!
「自分の自由な時間が減る」と似ていますが、嫌なこと・面倒なことにもかかわりを持つ必要があるということは頭の片隅にでもいれておきましょう。
常に責任が付きまとう
子供が成人するまでは、親が子供の面倒を見る義務が発生します。
特に子供が親にべったりな時期(産まれて~小学生まで)は親は子供が大きなけがをしないように、しっかりと大きくなっていくように見守る必要があります。
社会のルールやマナーがしっかりしている子供になるように育てていくことは親の義務ですよ。
大変なんですけどね。本当に。
まとめ:子供を育てていくという責任感さえあれば大丈夫
子供がかわいいと思わなくても、子供をしっかりと育てていくという責任感さえあれば、子育ては大丈夫。
子供がいるだけで大変なこともあるけど、楽しいことはいっぱい。人生も充実する。
ちなみに私の姉は「子供は絶対に欲しくない。子育てなんてムリムリ」と言っています。そういう姉は子供は欲しくないと思っている男性も求めて婚活しています。
もしあなたが「子供はムリ!」というのであれば、子供が欲しい男性ではなく、子供は欲しくないと思っている男性を探すのもアリですよ。
自分の将来のビジョンを考えてから結婚をしましょうね。
おしまい